@坊主最近のマンガにはとんと疎いもんで、こういった素晴らしい作品との出会いはすべて人に紹介してもらってのもの。 Mt.U君いつもありがとね。 彼は哲学をベースにしっかりとした教養を身に付けた若き師匠。 彼の薦めてくれるマンガはいまだハズレなしです。 最初はタイトルからして少年少女期へのノスタルジックな作品集だと思ったんですよ。 もちろんそういった要素は多分にあります。 でも、実はどの作品も少年少女たちのサバイバルを描いてるんですね。 信じられないほどの想像力と構成力を駆使して創作された物語の数々。 大好きです。 個人的には 『 宇宙パンダ 』 がズキーンときました。(笑) @坊主今年も MINAMI WHELL の季節がやってきました。つっても今まで行ったことありません。(ダメジャン; でも今年は行きます。 なぜなら サキノハカ が出るからです。 おまけに同じ日に TRIBECKER までが。 つづきの時間帯で別会場(ちょい距離アリ)なんで移動がハードそうだけどサキノハカ は死んでも見たい。 そう、あれから時は流れ、現在の日本イチは断然 サキノハカ なのですよ。(オレ脳内限定) TRIBECKER はジャズ・ロック繋がりで最近聴いています。 同じ時間帯に 倭製ジェロニモ も演りますが、僅差で TRIBECKER の勝利。 その後のスケジュールはまだ未定。ギターバンド中心にセレクトするつもり。 ひーっ 10/23 が待ち遠しい。(笑) ![]() 男6人(アジテーター含む 笑)の爆音ジャズバンド。 ジャズ・ロックというより、欲望と衝動がそのまま音になったような、言うなればエロ・ジャズ (笑) ただしメンバーそれぞれのテクは相当なものだと思われ(よく分からんが) どの曲もしっかり “ JAZZ ” しててめちゃめちゃクール。 ここ2カ月ほとんど毎日聴いてる超パワープレイ盤。 なのに飽きない。 これ聴いてるとしみじみ思う。 ああ JAZZ したいなあ、って。 ・・・今年購入したTPは大切に放置してあります ; オリコン・アルバムチャートで1位に踊り出たことでテレビで観たことあると思います。
ルーマニアの隣国モルドバ出身のO-ZONE(オゾン)の「恋のマイアヒ」 ![]() 米か米酒か~飲ま飲まイェイ♪ いわゆる「空耳ソング」として2chでFLASHムービーが有名になり キムタクがスマスマでこの曲を使い踊ったことや「ミュージックステーション」に 出演したことで人気に拍車がかかりとうとう1位になっちゃいました。 これの元になったFLASHムービーを観ましたが抱腹絶倒です。 笑い死にしそうになったし、頭の中でループループです。 ちなみに公用語であるモルドバ語(=ルーマニア語)だそうです。 ![]() まずは読んでいただきたい。 そして、「原田巧」という稀有な魂を持った主人公について考えてみてほしい。 作者のいう、 「 傲慢、脆弱、一途、繊細、未熟、無神経、思考力、希求の想い、惑う心・・・ 悪とか善とかに簡単に二分されないすべてを含んで、屹立するたった一人の少年 」 が そこにいる。 徹底的に己自身であることを選択し続ける彼の姿に、きっと何かを感じるはずです。 @METAL
今のところ2年ごとに来日してくれるDTが 前回の2004年以来2年ぶりに来日するようです。 大阪公演も Sat Jan 07, 2006 Osaka, Japan Grand Cube という具合にあるようです。 どなたか観に行きませんか? ![]() @メタル
20G買いました。 ちーちゃいけど、ズッシリと重い。 さっそくPCにあった音楽をぶち込みました。 なんぼぶち込んでもまだまだ余ってる。 ![]() ![]() @Metal ヒマな日に見るお勧めDVDの件です。コチラ、 2000年、横浜アリーナにおけるブランキージェットシティの解散ライブ。 ライブは2Daysで行われ、初日はCD化、2日目はDVD化されております。 2日目のほうが良かったという評判どおり、DVDのほうがオススメ。 感情剥き出しで響き渡る中村のスネア、 轟音でサウンドを支える照井のアンペグ、 そしてどこまでもクールな浅井のグレッチ。 どれも死ぬほどカッコよいです。 圧巻は『ロメオ』での浅井。 途中で弦が切れるのですが、表情一つ変えず歌ったまま グレッチ→レスポールへギターをチェンジ。 そこからバンドの一体感がすさまじいノリを生み出しており 熱くならずにはいられません。 以上 ![]() @坊主 買うべきか、借りるべきか・・・ めちゃくちゃいいんだよなあ、コレ。 2005.06.08 サキノハカ のちょいコケで急遽購入が決定。 さっそく昼休みに行きつけの ニンレコ へ。 すると、さすが ニンレコ 品揃えが薄い! 取り寄せをお願いして今日のところは退散さ。 2005.06.10 商品が届いたとの連絡があった。 意外と早くてビックリ。対応はいいぞ、 ニンレコ 。 そしてまたまた昼休みに自転車とばして行ってきた。 無事入手。 あー早く家に帰って聞きたい! 2005.06.11 今日からグアム。 もちろんshuffle 持参。 昨日の深夜に大慌てで荷造りをして、それから セカイイチ を取り込んだ。 行きのリムジンバスの中でまずは一聴目。 寝不足のボンヤリした頭ではなんの感想も抱けず。 以上! 2005.06.15 日本に帰ってきた。 ええっ、関空からJR奈良行きのリムジンバスって一時間に一本しかないの!? 目の前を行過ぎる愚鈍そうな巨体。 黙って見送るしかない四角い後姿。 あぁ、行ってもた。 客、ガラガラやのに・・・ それから次のバス待ちのために無為に過ごした一時間。 shuffle の存在はすっかり忘れてた。 やっと乗れたバスの車中。 嫁は横で眠ってる。 ヒマだ。 と、ここで思い出した セカイイチ。 たぶん生涯最高級の笑顔のオレ。 そしてじっくり聴いてみた セカイイチ。 このボーカルいいなあ。 演奏はよく分からんが、ボーカルはめちゃくちゃイイ。 ほとんどビブラートしない芯のある声が、 どこまでもいつまでも、必要なだけ伸びていく。 なぜか、キントウンに乗って空駆ける孫悟空をイメージしてしまった。 曲のレンジは広いのに、彼の歌声はけっしてムリをしているように聞こえず、 高音域でもしっかりと太く強い。ファルセットに頼らないのも好きだ。 でも、歌詞はあまり意味がとれなくて、感性が同調することも少ない。 最近のバンドの曲を聴くと、これがけっこうある。 詩的であるとか文学的であるとか以前に、歌で伝えたいことが掴めない。 無条件に感性が寄り添うには世代格差が邪魔をするのか。 大人は、とくにオヤジは、いやオレは、心が固いのだ。 だから、くり返し、いやになるほど聴いてやる。 気分の良さを受け取るだけでなく、 かつて、自分もきっと通ってきた感情の波に身を洗われるまで。 ちょっとだけ、心が柔らかくなるまで。 ![]() 手近に読む本がない時に、本棚から古い本をひっぱり出して読むことがある。 これもそんな風に読みかえした一冊。もう10年以上も前の本で、なぜかハードカバーが 手元にある。 『 ガダラの豚 』 に大感激した時期に勢いで買ったのかもしれない。 3ページほどの短いエッセイばかりで構成された本書には、いろいろなメディアで 何度も読んだり聞いたりした話の焼き直しやくり返しもけっこう含まれているが、 それでも何とも言えない可笑しみと哀しみで心が満たされるのは、 やはり名人芸のなせる業かな。 特に心に残るのが、18歳で自ら命を絶った友人に宛てた手紙のような一文。 残された人々が年を重ね、どんどんおっさん・おばさんになっていくのに、 18歳で死んだ友人だけが永遠にすがすがしい少年のイメージを保っていられることを 軽く 「 ずるい 」 と書いた後、しみじみと らも さんは続ける。 ただ、こうして生きてきてみるとみるとわかるのだが、めったにはない、 何十年に一回くらいしかないかもしれないが、 「 生きていてよかった 」 と思う夜がある。 一度でもそういうことがあれば、その思いだけがあれば、あとはゴミクズみたいな 日々であっても生きていける。 だから 「 あいつも生きてりゃよかったのに 」 と思う。 生きていて、バカをやって、アル中になって、醜く老いていって、 それでも 「 まんざらでもない 」 瞬間を額に入れてときどき眺めたりして、 そうやって生きていればよかったのに、と思う。 あんまりあわてるから損をするんだ、わかったか、とそう思うのだ。 これを読んでそのとおりだなと思った。 じゃあ、らも さんも損をしたのかもしれないな、そして、らも さんを失った私たちが いちばん損をしたんだろうな、とも思った。 ![]() 2005.06.06 まずはコレを買う。 今日、買う。 身震いするような音楽をみつけた。 なんばタワレコにあるかなあ・・・ 2005.06.07 ありました。 昨日、閉店ギリギリにすべり込んで買いましたよ。 家に帰るとメシも食わずにPCに取り込んでさらにshuflleへ。 時刻はすでに深夜0時30分。 そこからじっくり聞きこむという若者行動はしないで、翌朝を楽しみに待つことに。 これがオヤジの余裕。 フフッ。 そんで、朝。 昨夜の余裕はどこへやら、光陰矢のような朝の時間に追い立てられ、 必死の形相でシャワーを浴び身支度を整える。 朝メシはトマト2切れとヨーグルト、それにサプリメント数種を加えて終了。 嫁さんはいつも一足先に家を出るので、オレが電気・ガスその他諸々の点検をしてから 戸締りをして家を出る。 はっ! いかん。 shuffle忘れてるやん! PCのUSBに挿しっぱなしやん! もうー時間ないのにー、今日もまたダッシュやん!(T◇T) けどsuffle忘れんで良かった。 なんせ、楽しみにしてた サキノハカ が入っとるんやから。 ほいで、聴いてみた。 長時間通勤の電車の中で、まるまる2回聴けた。 そしてちょっとがっかりした。 たしかにもの凄くイイ曲があって、たまたまFMで聴いた時の大発見!!的喜びは 間違ってなかったと思えたし、3ピースのシンプルでありながら量感タップリの演奏も とてもとても好みのタイプ。けどけど、ボーカルですよ、ちょっとキツイのは。 歌はたぶんとても上手だと思う。 実際、曲によっては硬質で突き破るような歌を聞かせてくれて素直にカッコイイと思った。 ただ上手いがゆえか、けっこう技巧に走ってしまうようなところがあって、 時々、自己陶酔的なファルセットがラルクのhydeみたいに聞こえるとろこがある。 そこでスーッと冷めてしまうのです。やっぱアルバム聴いてみんと分からんこと多いな・・・ 個人的には、文学的でリリカルな歌詞をハードでシンプルな楽曲にのせて 硬質なボーカルが歌い散らすスタイル (なんじゃそりゃ?) が好きなので、 「 歌詞 + 演奏 - ボーカル 」で 65点 でございます。 そして自動的に セカイイチ の購入が決定したのでした。(^^; ![]() @METAL DTの2年ぶりスタジオアルバム。6/8発売。 楽しみもエエとこ。ワクワク。 あえて前評判は一切目にせず、いきなり聴いてみる予定。 6/13 土曜に到着しました。 早速DENONのCDプレーヤに突っ込んで鑑賞会。 1曲目は前々作・前作収録の曲からストーリーが続いている曲。 ん~、ヘヴィ&タイト。いいぞーいいぞー。 その後はしばらくプログレ。ローチューニングがカッコ良過ぎ。 そして来ました5曲目の『PANIC ATTACK』。 ベースのみで始まり、すさまじい勢いでユニゾンが来るこのリフ・・・。まさしくこれこそDT。 全体的にはジェイムズ・ラブリエの表現力が増したことにより美しいメロが印象に残る曲多し。 気になったのは短い曲が多い。5分ちょいの曲とか、DTにはあまり無いっすな。 とはいえ、タイトルトラックは24分!・・・聴くのがもったいなくてまだ聴いてません。 以上 ![]() コレも借りるか買うか迷うところ。 民夫くささはあるものの、ミニの 『 アラモード 』 は良かった。 買ってハズさないことは分かっているけど決め手に欠ける。 ![]() @坊 主 ひさびさに 大槻ケンヂ を読んだ。 お得意の青春真っ只中バカ・エロ・ロック男の成長物語。 こう言ってしまえば身もフタもないけれど、いつもながらほぼ実体験に基づく エピソードの数々が、物語の最後まで気持ちをがっちり掴んで離さない。 18才♂ばかりのアマチュア3ピースバンドが初めてのツアーに出る。 コテコテ定番のライトエースに機材一式積み込んで。 運転手はバンドマンくずれの中年マネージャー。(といっても36才 気分はまるで修学旅行。 これから訪れる地で待っているはずの良からぬ出来事に期待を膨らませ、 どこまでも上がり続けるテンション。 そんな旅の途中、彼らは高速のサービスエリアで一人のゴスロリ少女を拾う。 エキセントリックな言動と行動をくり返す得体の知れない少女の出現により、 本当の意味での彼らのツアーが始まる。 自分自身とそれを取り巻く現実に正対して逃げないこと、 それこそを 『 人生 』 と呼ぶのかもしれない長いツアーが。 それぞれが抱える傷についての設定が少しありきたりなこと以外は 各登場人物のキャラ立ちが素晴らしく、すべてのキャラを大切にする 大槻ケンヂ らしいエンディングも微笑ましい。 「 18歳で夏でバカ 」 だったすべての♂に読んでほしい本。 「 30超えて夏でバカ 」 の人もぜひ! あーーーー、もうすぐ夏だ。 @坊主 ![]() こないだの土曜日は日中ずーっと庭の草引きをした。 雑草ってホンマすごいね。 砂利の中に根を張ろうとしたり、 アスファルトの継ぎ目に根をおろしてたり、 それはそれは強靭な生命力。 “ 雑草みたいにさりげなく アスファルトを突き破りたい ” という歌もあるぐらい。 その日、草引きをしながらくり返し聴いたチエコ・ビューティの曲は、 タイトルからも分かるようにとてもポジティブで明るい。 ♪ いつも心に太陽を 腐ってなんかいられない 見えない何かに怯えないで 深呼吸して笑い飛ばせ ♪ 怠けた身体にムチを打って 乾いた心に水をやって 心の筋肉 身体の知恵 精一杯に使いこなせ ♪ ではじまる。 よくあるタイプの前向き応援ソングね、 なんて思いきや、 ♪ いつも心に月の光を 燃え上がってばかりいられない 燃えカスになんてなりたくない ♪ と引っくり返してみせて、 ♪ 月夜の晩に 鏡に映った 本当の自分の姿見つめ 呼び起こせ 自分のルーツを今 Nature Call Me, Nature Call Me ♪ と、原初の記憶のような仄暗い感情に向き合うことの大切さもちゃーんと歌ってくれる。 このバランスの良さに惹かれる。 人間の心なんてみんな陰と陽で構成されていて、それが外面的 (あるいは心理の表層・深層) にどんな比率で表れるかだけの違いだと思ってるんで、 無闇にポジティブを強いるすべてものに、嫌悪感というか違和感を覚えるのね。 アゲの日もあればサゲの日もある。 繋がる日もあれば断ち切る日もある。 非日常に浮かれる時もあれば日常に沈む時もある。 ハイローハイロー、 開 開 閉 閉、 ハレハレケケケ、 ハレケケケ。 それでいい。 それが自分。 この歌を聴くとそう思えるな。 それにしてもチエコ・ビューティってすんげえ名前。(笑) @チャリ寝癖 一週間遅れで 「 ヤングアニマル 」 を立ち読む。 いやはや 『 エアマスター 』 が異常に昂ぶる。 ![]() 渺茫 の対抗馬たちがみんなやられて、エアマスターも結局・・・ って時に動いたのは、なんと深道(兄)だった。 コノ人 ⇒ しかも、ボロボロの尾形・月雄・屋敷・カイを引き連れての直接参戦。 ああ 無理ヤリな展開やなあ、と思ってたのは前号まで。 勝ち目がなくてもぜったい退くことをしない男たちと女の無謀な挑戦に 予想を超えて熱くなる (;゚∀゚)=3 おまけに深道(兄)には 渺茫 の風の拳が見えてるみたいじゃないの! 深道(兄)の正体が分かって、アイドルオタクのカイがちょー反応してたので おかしな展開も懸念されるが、 とにかく 、しばらくは目が離せない。 さあ、第2,第4金曜はコンビニに走れ! そして立ち読め! (いや買えよ; ここで問題。 「 渺茫 」 コレなんと読むでしょうか? @チャリ寝癖 ![]() アメリカ南部、ルイジアナ州の「ボガルサ」という街を歌った唄。 都市部の豊かさとは違った意味で充分に豊かな暮らしと、 人々の呑気さ加減が想像できてとても楽しい。 なんたって冒頭の歌詞がいきなり ♪ ワニの燃えてるバイユーヘ ♪ だもんなあ。 ふつう川原でワニは燃えてないよなー。 さらに、川で拳銃を振りまわして騒いでる男や、 週末ごとにオンボロ車を持ちよって 「 明日なき暴走 」 を気どる男たちが登場する。 川で拳銃を乱射したら捕まるし、週末ごとにそんな集会開いたら一斉検挙が普通だわなー。 でも、それらがぜーんぶ日常のありふれた光景らしい。 古き良きアメリカ的おおらかさが色濃く残る街。 みんな一所懸命に生きてはいても、どこかゆるくて楽天的で、 基本的には ALL OK,NO PROBLEM! な明るい人々。 いつも大きな川の流れとともにあるそんな生活に、 憧れる。 ♪ 果て無き空に 星を散りばめて ヤツらは今夜も きっと 呑んだくれてるぜ ワニの燃えてる あのバイユーへ おまえを必ず 連れていこう ♪ 一度行ってみたいなあ。 となりの芝生かもしれないけど。 @チャリ寝癖 ごくまれに、本編よりもあとがきのほうが胸を打つ本がある。これもそんな一冊だと思う。 4つの物語からなる短編集。すべて恋愛の話。 というより、カタチの違う情交の様子を4つ並べている、 といった方がしっくりくるような本。 著者の田口ランディは40代の女性で、 彼女はいつも男女の性愛を赤裸々に描く。 それも女性の側からだけでなく、男性の視点でも その行為と心理を驚くほど克明かつ正確に描写してみせる。 この本の小説にもドキリとさせられる場面がいくつもあったし、 短編独特の突き放されるような読後感も味わい深い。 そして、あとがき。 かつて、愛することと愛されることは別のもので、 相手と状況次第で上になったり下になったりするものだと考えていた著者は、 ある時、相手の死によって突然終わってしまう恋愛を経験する。 その時彼女は直感的に確信したという。 愛することと愛されることは同じだ、と。 ああ、なにもかも過ぎていく。 時は移ろい、人も老いて変化していく。 そしていつか、みんな死んでしまう。 愛したことも、愛されたことも、すべて押し流して、宇宙は永遠に変転する。 確かなものなんて、何もない。 そんなことを思ったら、とても悲しくなって、泣けて泣けてしょうがなかった。 確かなのは、私の目の前に好きな人がいて、私を見ている。 この奇跡みたいな瞬間だけなのだ、って。 もっと全身全霊であの人の前で存在すればよかった、って。 そう思った。 良い言葉だなあと素直に思う。 あたり前すぎて、いつもは忘れてしまっていること。 なにげない日常のそこかしこに散らばっている小さな奇跡。 平凡で退屈で、早く過ぎてしまえばいいと思っている時間にこそ、 大切なものが数限りなく息づいていることに、この言葉は気付かせてくれる。 もちろんだからといって、何かが劇的に変わるわけではないけれど、 すこしだけ、自分のまわりのすべてに優しい視線を向けることができる。 ・・・ ような気がするって程度やけどね、オレは。 (正直者 そして著者は最後に、ひっそりと励ますように問う。 いま 、 好きな人 、 いますか? @チャリ寝癖 最近 shuffle と行動をともにするようになって考えたこと。空間の二分法。 音楽のある空間と音楽のない空間。 ヘッドホンから音楽が流れ出すと、 それまで空間に溢れかえっていた雑多な音が、 一瞬で、人間の才能に律せられた音に塗り替えられる。 音楽に充たされた空間から目に映る光景を眺めやると、 それはまるでスクリーンに展開される物語のようで、 自分は単なる観客、というより社会から外れた傍観者のように感じられる。 あるいは、すべてを手にする全能者のよう。 そんな疎外感と優越感の同居する不思議な感覚を味わいながら、今日もひとり音楽を聴く。 音楽のない空間で、しゃべり笑い歩きうつむきふりかえり呼びかけほくそえみ 近づき遠のき求めて繋がり生きているたくさんの人々に、気ままな物語をうつすために。 そして自分も、そんなたくさんの人々と同じように、あくせく生きているのだということを @チャリ寝癖 ![]() 嫁の元から shuffle 無事生還。 電化キラーの異名を持つ彼女もシンプルすぎる構造の前では赤子同然。 しめしめだワ。 そして今日もアンジー。 どうしようもなく自分が無力で、孤独で、無価値で、空虚な存在に思えるとき、 この歌に何度背中を押されたか分からない。 もちろんカラオケでは今も定番。 誰も知らない? オレが知ってりゃいいんだよっ!!(サイテー ♪ 誰もが孤独で すこし孤独なもので 孤独と 孤独が 互いにぶつかりあって 強がり言ったり ぶっきらぼうにしたり それでも こっそり となりを探してみたり こぼれた涙をかくし しあわせのしずくあつめ 君が ゆっくり笑う 明日も元気でね ♪ 今朝も電車の中、流浪な気分に日和りそうな駄目駄目なオレの後ろから 優しくて強い風を送ってくれた。 心地良すぎて寝過ごしそうになったけどね。 @チャリ寝癖 ![]() 人ゴミの中、無意識に口ずさんでいることがあるくらい好き。 ずいぶん前の曲だけどカラオケでは今も一線級。 場がシラける? そんなことお構いナシだよ!! (スマン ♪ ぼくの午後は いつも晴れで 君にもすこし 分けてあげたい ちょっとだけ ちょっとだけ ちょっとだけさ 永い永い午後に ひざを抱えてる そして 君が となりにいれば 腕の時計をとめて ♪ poetic な歌詞に通勤電車のツラさをしばし忘れる。 明日はオレのshuffle 返してね、 奥さん。 @チャリ寝癖 1G買った。 オモチャみたいやけどちゃんと鳴りよる。 チャカチャカした感じにも慣れた。 最近はいつも一緒。 今日は嫁に取られたけど。 ![]() @METAL
SLIPKNoTが『IOWA』を完成させ大ブレイクを果たしたのは2001年だった。 同作はラウドミュージックを愛してやまない猛者を一人残らず地獄送りにし 現存ヘヴィネスを木っ端微塵にしてみせた。 ノイズと呻き声のみの1.515から2.PEOPLE=SHITのブラストを聴くことによって 日本版の帯に書かれた『スベテヲ破壊ス・・・』とは己をも破壊することに気付くのである。 そのブレイクにより、バンドは結成以来最も困難な時期を迎えることになる。 ブレイクしたバンドにありがちな不信感の中でVo:コリィが解散声明(後に訂正)をも発してしまう事態まで陥っていた。 2003年になり9人全員が増大するネガティヴィティを解消すべく 一堂に会し渦巻く不信感を払拭。再びSLIPKNoTを始動させる。 蘇生したSLIPKNoTが発した力はやはりとんでもないものであった。 人間であれば誰もが持ち合わせるアグレッシヴな感情を直撃するのである。 さぁ、『VOL.3:(ザ・サブリミナル・ヴァーシズ』を聴いて怒り狂うがいい。 全てのものに鉄槌を振り下ろすべし。 いつでも焼きますよん。
![]() 素直でちょっと頑固な弟と、超エキセントリックで美しい姉、 この兄弟が十一歳と十二歳の夏に一人の少年と出会う。 彼にはジャズピアニストの母親がいて、父親と左腕を交通事故で喪っていた。 短編集かと思ったらそれぞれの登場人物の視点で描いた4つの物語が連なっていた。 とても美しく透明で、少年少女期の “ 発見 ” に満ち満ちた作品。 どの物語も静かに胸に染み透ってくる。 ’89(平成元)年に月刊MOE童話大賞を受賞した作品らしい。 えっ、これって児童文学? 信じられない・・・ 児童文学って何歳ぐらいまでを対象にしてるんだろう。 オッサンのオレが読んでも普通に感動できるのは、オレの感性が児童レベル・・・ だから? いやいや、良い物語は世代を超えていろんなことを伝えてくれるもんだろ、 と自分を慰めてもは不安はふくらむし。 ついでに、今話題の 『 バッテリー 』 という本も児童文学らしいです。 読むしかないですな。 @METAL2004年最大の事件と謳われたVELVET REVOLVERのデビュー。 "あの"GUNS'N'ROSESの元メンバー3人が結成したバンドである。 スラッシュ(G)とダフ(B)そしてマット・ソーラム(Dr)の3人は2002年、再び一緒にプレイする機会を得る。 その時生まれた壮絶なるパワーに気づいた3人は そこに旧知の間柄であるクシュナーをギタリストとして加えた後、 スコット・ウェイランド(元STONE TEMPLE PILOTS)という 最強のフロントマンを迎え、VRとして息をし始めた。(参考:VR公式HP) 『本物の曲は時代を超えて生き続ける。』 そう言ったのはBURRN!の誰かだったと思うが GUNS'N'ROSESが87年に発表した 「APPETITE FOR DESTRUCTION」は 一撃で世界中のロック・ファンをノックアウトし 今もなおその輝きを放ち、生き続けているのは確かなようだ。 伝説、である。 そしてデビューアルバム「CONTRABAND」を聴くとライナーにあるとおり、 これこそが「APPETITE~」の次に来るものだったのがよく分かる。 こういう極上のロックに触れたときのこの感覚と言ったらもう…。 そのVR、先月にJAPANへ来ていたそうで 「コントラバンド~ジャパン・ツアー・スペシャル・エディション」 というやつが来日に合わせて出ています。2枚組です。 以上 ![]() 勢い込んでオーケンの小説にも手を出した。 やっぱりすごいぞ、オーケン! けど、思春期のオスの生態がリアル過ぎるぞ、オーケン! 思い当たることが多すぎて、まるであの頃の自分を描写されているようだ。 はっきり言ってものすごく恥ずかしいぞ、オーケン!(笑 化物のような自意識や肥大化した自己愛。 やみくもな表現衝動や際限のない自己承認欲求に支配される時代。 そんな時代の煙のようにカタチを成さない感情や、 意味もなく興奮して、いてもたってもいられない情動。 きっと誰にでも覚えのあるそんなザワつく心持ちを、 オーケンはものの見事に言葉にしている。 オーケンの言葉・文章に触れると、心の深いところに押し込んである ブリキのドラムセットがドンガラドンガラかき鳴らされてヘンな気分になる。 あーー、オレもやるぞお、まだまだだぞお みたいな感じか。 最後に、 この本は女子には売らないで欲しい。 図書館でも貸し出さないで欲しい、と切に願ったりしてみるほどの恥ずかしさナリ。 ![]() @チャリ寝癖 以前からオーケンのエッセイはスゴイと思ってた。 ほぼ同年代ということもあって共通体験がとても多く、 「ああ、あった、あった!」 とか 「おお、オレも、オレも!」 的共感がぎっしり詰まっていて、 よくもまあ昔のことをこんだけ細かく覚えとるもんやなあ、と感心しきり。 それだけじゃない。 オーケンは文章がとても上手い。 でも、けっして小難しい言い回しを使わない。 伝えたいこと感じて欲しいことを、優しさと笑いのオブラートに包んで、 オレってダメだな~と思っているすべてのボンクラ野郎に届けてくれる。 だから、読み終えると決まってイイ気分になれる。(= ボンクラ自白; @チャリ寝癖 ドラえもんの声優陣総とっかえ。 なかでも14歳のジャイアンには驚いた。 大病やスキャンダルと無縁なら50年続投も夢じゃない年齢。 番組が続く限り終身雇用の公務員的お仕事。 木村昴君、それでいいのかい? これからの人生、ずーっと 「 ジャイアン 」 と呼ばれ続けるんだよ。 ![]() 18歳ぐらいで酒と女に溺れてバーンアウトしないことを祈ろう。
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